【パワプロ2018】8番投手の優位性について
2018年のプロ野球は今日レギュラーシーズンが終わり、各チームCSや来季に向けて動き始めています。
DeNAはラミレス監督の続投が決まりましたが、ラミレス采配で最も賛否のあると思われる8番投手番投手については来季は柔軟にするとのコメントも出ています。
個人的には9番の野手から上位打線に繋がる印象があるので好きな采配ですが、優位性があるのかは不明です。
詳細なデータで検証されている考察もみたのですが、正直差はわかりません。
そこで簡易的な検証として、パワプロ2018のオートペナントで確認してみました。8番投手と9番投手でそれぞれ5回ペナントを回します。
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もちろん横浜でプレイです。
【8番投手の場合】
今年で一番好きな打順で固定しています。
2番にHR王のソトを置くのがポイント。
相手投手の左右に関わらず年間同じオーダーで固定します。
ペナントの設定は初期設定のままです。
・8番投手(1回目)
実際と近い順位でコナミの調整を感じます。
打率は阪神と並んで最下位、安打は単独最下位で打線の強化が課題とわかります。
ちなみに実際の今季横浜は
打率:.250、得点:572、本塁打:181、盗塁:71でした。
次のアプデでソトのHRが爆上げになるはずです。
・8番投手(2回目)
圧倒的な広島打撃陣と打低の阪神を下回るヤクルト…
・8番投手(3回目)
安定の.250と4位率
・8番投手(4回目)
中日躍進の世界線
・8番投手(5回目)まさかの最下位
広島のV3阻止される。
結果は最後にまとめますが、5回の試行でそれなりに現実と近い結果になっています。
【9番投手の場合】
続いて投手9番
打順は8番9番の入れ替えのみ。
・9番番投手(1回目)
全く打てていないが、Aクラス入り。
9番投手の成果なのでしょうか…
・9番投手(2回目)
今度は打てずに最下位。
・9番投手(3回目)
また打率最下位での3位。
投手9番では順位が安定していません。
・9番投手(4回目)
広島に対抗できるのは巨人なのか。
・9番投手(5回目)
ここまでの結果投手の打順に関わらず、打率の最下位率が高いです。
下位打線の成長と補強が上位進出の鍵となるのは間違いなさそうです。
【まとめ】
5回ずつのペナントの結果まとめると以下のようになりました。
5回平均の8番投手の結果(9番投手の結果)です。
順位:4.2 (4.4)
勝率:.472 (.480)
打率:.247 (.245)
得点:541 (536)
微妙に8番投手の方が得点は高い結果ですが、たぶん投手の打順は影響しないです。
打撃好調なウィーランドと倉本あっての8番投手起用だということを忘れてはならない(戒め)